新宿_不如帰2

お店の基本情報

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『SOBA HOUSE 金色不如帰(こんじきほととぎす)』の外観

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店の前の発券機で整理券を発券します

2年ぶりに新宿の『SOBA HOUSE 金色不如帰(こんじきほととぎす)』に行ってきました!金色不如帰は、もともとは2006年に渋谷区幡ヶ谷にオープンし、その後2018年5月25日から現在の場所に移転しました。2019年にはラーメン屋として世界で3軒目となる”ミシュラン1つ星”を獲得し、その後もビブグルマンに選出され続ける名店です。(2026年版のビブグルマンには掲載されていないようです)

お店には平日の17:50頃に到着し、発券機で18:30の部の整理券を発券。番号は”25”だったので25番目かと思いきや5番目でした。前回はかなり並んだ記憶があったので、1回転目で店に入れるとは思っていませんでした。お客さんは9割が外国人で、以前から変わらず海外からのお客さんが多いようです。

お店のブログによると、2026年3月3日から主力の「真鯛と蛤の塩そば」と「そば(醤油)」の二種類に改良を加えたとのお知らせがあり、食べに行く前から期待が高まりました。(情報ソースはこちらをクリックしてお店ホームページへ)

前回の記事はこちら

レビュー

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卓上セッティング 暖かみのある木のカウンター

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真鯛と蛤の塩そば 蛤の香りが心地よい
三重県桑名産の蛤、愛媛県宇和島産の真鯛を使用
インカベリー(食用ホオズキ)のソース、ポルチーニのデュクセル(きのこやたまねぎのペースト)

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肉めし(コシヒカリ使用)

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味玉そば(醤油) トリュフが醤油スープとめっちゃ合う
鴨のガラと鴨肉、丸鶏、牛肉、蛤を使用
自家製の黒トリュフピスタチオソース、エシャロットの赤ワインマリネ

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麺がすごく柔らかくて驚き!以前からこんなに柔らかかった??

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鴨ロース丼(コシヒカリ)
バルサミコ酢のかかった鴨がめちゃうまい贅沢な丼

久しぶりの金色不如帰での食事はとても満足できました。鴨やトリュフ、ポルチーニのデュクセルなど、洋の要素を取り入れた独創的なラーメンは一度は食べてみるべき一品だと思います。また来たいと思います。ごちそうさまでした!

メモ

■【最新】ミシュラン掲載ラーメン店(2026年版)


新しくリスト入りを果たした注目の店舗です。

  • 手打ち あさま(中目黒)
    自家製手打ち麺の圧倒的な存在感と、スープの調和が評価されました。
  • 銀座 はるちゃんラーメン(東銀座)
    新橋から銀座へ移転後も変わらぬ人気を誇る、喜多方風の洗練された中華そば。

🍜 ビブグルマン掲載店(全16店舗一覧)

長年愛される名店から、近年勢いのある実力店までが揃っています。

店名 エリア 主な特徴
創作麺工房 鳴龍 大塚 担担麺の最高峰。かつての一つ星店。
中華そば 銀座 八五 東銀座 タレを使わない、フレンチの技法を駆使した究極スープ。
入鹿TOKYO 六本木 「ポルチーニ醤油」など、独創的な素材使い。
Ramen Break Beats 祐天寺 鶏の旨味を極限まで引き出した、連日行列の人気店。
Japanese Ramen 五感 池袋 天然素材と国産食材にこだわり抜いた一杯。
宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 雑色/池袋 しじみの出汁がガツンと効いた、唯一無二の味わい。
ラーメン屋 トイ・ボックス 三ノ輪 鶏と水のみで構成される、醤油ラーメンの完成形。
Homemade Ramen 麦苗 大森 自家製麺と天然素材が織りなす、滋味深い一杯。
八雲 池尻大橋 白だし・黒だしのワンタン麺が絶大な支持。
there is ramen 荻窪 煮干しの旨味をシンプルかつ奥深く表現。
佐々木製麺所 西荻窪 清湯系スープと自家製麺のバランスが秀逸。
RAMEN MATSUI 新宿御苑前 美しく洗練されたビジュアルと繊細なスープ。
函館塩ラーメン 五稜郭 荻窪 函館の味を都内で忠実に再現した透き通る塩。
塩そば 時空 高井戸 昆布や乾物の旨味が重なる、優しくも力強い一杯。
手打ち あさま 中目黒 【2026新】独自の食感を持つ手打ち麺。
銀座 はるちゃんラーメン 東銀座 【2026新】移転後も高評価の中華そば。

⚠️ 2026年度版・掲載から外れた主な店舗

今回の更新では、大きな変動もありました。

  • SOBA HOUSE 金色不如帰(新宿御苑)
  • 中華そば こてつ(下北沢)


■三重県桑名産のはまぐりについて


三重県桑名市のはまぐりは、江戸時代から「その手は桑名の焼き蛤(はまぐり)」という洒落言葉で広く親しまれてきた、日本を代表する最高級ブランドです。
なぜこれほどまでに珍重されるのか。その理由は、桑名特有の地形にあります。木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が伊勢湾に注ぎ込む河口付近は、淡水と海水が絶妙に混ざり合う「汽水域」。山々から運ばれる豊富な栄養分によってプランクトンが大量に発生し、それを食べて育つはまぐりは、他とは一線を画すほど大きく、滋味深く成長します。
一般的なはまぐりと比較して、桑名産は身が非常に厚く、プリッとした力強い弾力が特徴です。噛みしめるほどに上品な甘みと、濃厚な「海の出汁」が溢れ出し、かつては徳川将軍家へも献上されていたという歴史にも頷ける気品があります。
近年では漁獲量が激減し、今や「幻の貝」とも呼ばれるほど希少価値が高まっています。「金色不如帰」がこの高価なはまぐりをスープの主軸に据えたことは、ラーメン界において極めて贅沢で挑戦的な試みでした。その一杯には、江戸の旅人を癒やし、将軍をも虜にした**「海の宝」の旨味**が凝縮されているのです。

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