お店の基本情報

『とんかつ ひなた』の外観
高田馬場に店を構える「とんかつ ひなた」は、厳選された豚肉のみを使用するこだわりのとんかつ専門店です。そして、この店の味をプロデュースするのは、“とんかつ愛”にかけては誰にも負けないと噂され、界隈では「とんかつ王子」の異名を持つ眞杉大介さん。
東京メトロ東西線高田馬場駅7番出口から歩いてわずか2分。営業時間は火曜日から土曜日と祝日の11:00~14:30、そして17:00~21:00です。月曜日と日曜日はお休みですのでご注意ください。店内はカウンター席が14席となっています。
土曜日の開店30分前の10時30分に到着したところ、すでに6名ほどの列ができていました。開店時刻にはさらに列が伸び、その人気ぶりを肌で感じることができました。

メニュー表
「とんかつひなた」では、漢方三元豚(かんぽうさんげんとん)と六白黒豚(ろっぱくくろぶた)のどちらかを選んでとんかつを楽しめます。中でも、漢方三元豚と六白黒豚がメインとして提供されています。特に漢方三元豚は、定番のロースやヒレに加え、ランプやシキンボといった希少部位を使ったメニューも楽しむことができるのが魅力です。様々な部位を食べ比べてみるのもおすすめです。
レビュー

ランチのセッティング とんかつを待つ間、お茶で一服

豊富な卓上調味料 二種のとんかつソースと二種の塩、そして珍しいのがオリーブオイル

お新香

豚汁

漢方三元豚 上ロース定食 1,850円

190gでちょうどよいボリューム
ソースや塩、オリーブオイルで味変しながら楽しみました
ソースや塩、オリーブオイルで味変しながら楽しみました

なにもつけずにそのままでも脂身の甘さが際立っておいしい

こちらは友人がオーダーした 漢方三元豚 ロース定食 1,300円
お気に入りの一店になりそうです。今度は六白黒豚や他の部位を食べてみたい。
また来たいと思います。ごちそうさまでした!
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Tips
14種類の漢方飼料で育てられており、とろけるような甘い脂身、きめ細かく柔らかい赤身、豚肉特有の臭みの少なさが特徴です。 脂肪の融点が低いため、口の中でとろけるような食感を楽しめます。あっさりとしていて胃もたれしにくいと評判です。
■六白黒豚
鹿児島県産の純粋黒豚で、アミノ酸が多く、肉質が柔らかく、ほんのりとした甘みがあります。 鼻、足、尾の先など6箇所が白いのが特徴です。 飼料にサツマイモなどの植物性飼料を配合しており、きめが細かく、歯切れが良いのが特徴です。 脂肪の融点が高いため、脂身もべたつかず、さっぱりしています。
■高知のあまみ塩
高知県黒潮町の太平洋深層水を原料としています。太陽熱と風力などの自然エネルギーを利用し、海水をゆっくりと濃縮・結晶化させる天日塩の一種です。深層水由来の豊富なミネラルと、まろやかな甘みが特徴とされています。製法過程で、海水の塩味だけでなく、深層水に含まれる他の成分が複雑な風味を生み出すと考えられています。その名の通り、まろやかな甘みを感じられるのが大きな特徴です。単に塩辛いだけでなく、深みのある味わいで、料理に複雑な風味を加えます。ミネラル感も豊かで、後味にわずかな苦味や旨味を感じることもあります。
■ペルーのインカ塩
ペルーのアンデス山脈、標高約3,000mにあるマラス塩田で採取される塩です。インカ時代から続く伝統的な製法で、山の湧き水が段々畑のように広がる塩田に引き込まれ、太陽の熱でゆっくりと乾燥させて結晶化させます。この湧き水は、アンデスの地層を通ることで豊富なミネラルを含んでいます。特徴的なピンク色やオレンジ色を帯びていることがあり、これは土壌や水に含まれるミネラル成分によるものです。塩味の中に、ほのかな甘みと、土壌由来のミネラルによる独特の風味があります。産地や採取時期によって色や味わいが微妙に異なり、より複雑で個性的な風味を持つものもあります。一般的に、尖った塩辛さではなく、比較的穏やかな塩味と言われています。
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