お店の基本情報
お店の外観
私が子供のころに好きだったゲームの「MOTHER2 30周年記念展」を見に渋谷パルコに行ってきました。入場までに時間の余裕があったため、渋谷パルコ内を歩いて特に気になったお店「渋谷 牡蠣屋 Tokyo Seafood」があったのでランチタイムに訪れてみました。
「渋谷 牡蠣屋 Tokyo Seafood」は、渋谷パルコ7階に位置するオイスターバーで、全国各地から直送される新鮮な牡蠣を使った料理を提供しています。店内はバルスタイルで、おしゃれな雰囲気が漂い、デートや女子会にぴったりの空間です。カウンター席もあるため、おひとり様でも気軽に利用でき、最大20名まで収容可能な個室も完備されています。
営業時間は月曜から木曜および日曜は11:00〜22:00、金曜と土曜は23:00までと、ランチからディナーまで幅広い時間帯で利用可能です。ランチメニューには、牡蠣海鮮盛り丼や大粒の牡蠣フライなど、ボリューム満点の定食もあります。
牡蠣のメニュー
11時にお店に行ってみると、店員さんから「11時半からでないと食事メニューが提供できない。それまでは牡蠣と飲み物だけの提供になる」との説明を受けました。夏真っ盛りでビールを飲みたい気分だったので、最初の30分は牡蠣とお酒を楽しみ、それから食事メニューをいただくことに決めました。
生牡蠣は常時6〜10種類ほど揃っており、1ピース440円(税込)から楽しめるのが特徴です。数量限定の岩牡蠣や、日本酒も揃っています。
食事メニューの一部
食事メニューは名物の海鮮丼や、他にもいろいろとメニューが充実しています。感想
牡蠣メニューアップ
まさか渋谷で岩牡蠣にありつけると思っていなかったので、メニューにある2種類の岩牡蠣の食べ比べを行うことにしました。長崎五島列島と愛媛御荘湾の岩牡蠣 各990円
二つの大きな岩牡蠣が氷を敷き詰めた器の上に乗ってやってきました。・・・もうどっちがどっちだったか忘れてしまいましたが、どちらもとてもおいしかったです。旨味がしっかり詰まってます
品質抜群でどちらも素晴らしい旨味でした
牡蠣と海鮮盛り丼御膳 2,600円
食事メニューからは奮発して、牡蠣と海鮮盛り丼御膳をオーダー。見栄えのいい海鮮タワー
お椀の上にこれでもかと盛られた魚と、頂上にはイクラと牡蠣が乗ったとても写真映えのする豪華海鮮丼です。魚食べたい欲がしっかりと満たされました。途中まで食べ終わると、スタッフにお出汁をお願いして後半はお茶漬けとしても楽しめます。やはり岩牡蠣が想像以上においしかったので、また来たいお店になりました。今度は夜も来てみたい。
オマケ①MOTHER2展 童心に帰れて最高でした
オマケ②ホラー漫画の巨匠伊藤潤二とサンリオのコラボグッズストア
オマケ③伊藤潤二展に行くくらい好きなのでサインが見れて良かった
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Tips
日本の牡蠣の生産は、特に養殖が盛んで、広島県が圧倒的なシェアを誇ります。広島県は日本全体の牡蠣生産量の約6割以上を占め、瀬戸内海の豊かな栄養分を利用した養殖が特徴です。広島湾周辺では、約350年前から牡蠣養殖が行われており、今日では全国でも最大の生産地となっています。また、岡山県や宮城県も主要な生産地として知られ、岡山は全国シェア約9%、宮城県は約7%の生産量を誇ります。牡蠣は主に冬季に収穫され、生食用や加熱用に加工されて出荷されます。広島の牡蠣はジューシーで旨味が強いことが特徴で、日本国内外で高く評価されています。宮城県の牡蠣もクリーミーな味わいで人気があり、特に生食用として多く消費されます。
広島での牡蠣養殖が350年以上前に始まったという牡蠣養殖の歴史は、江戸時代初期にまでさかのぼります。最も古い記録としては、広島湾周辺で1640年代に養殖が始まったとされています。当時は自然の岩に産み付けられた牡蠣を集める「天然採取」が主流でしたが、徐々に「垂下式養殖」などの技術が発展し、現在のような大規模な養殖が行われるようになりました。この技術革新により、広島は日本最大の牡蠣産地となり、現在もその地位を維持しています
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