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お店の基本情報

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お店の外観

「中華そば 流川(るかわ)」は、新宿駅西口から徒歩約3分の場所に位置するラーメン店で、2019年7月にオープンしました。この店は、ラーメン激戦区である新宿において、牛骨、鶏と貝出汁をブレンドした独特のスープと洗練された味わいで高い人気を誇っています。

店内はカウンター10席のみなので、時間に余裕をもって来店するのがオススメです。営業時間は11:30から23:00まで、ラストオーダーは22:30で、無休で営業しています。

店内に入って左側にある券売機で食券を購入し、空いている席へと着席して食券を提出します。

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券売機

特牛貝清湯醤油そば(人気No1) 1250円

特牛貝精湯塩そば(人気No2) 1250円

特牛出汁まぜそば 1250円

特トッピングは300円でチャーシュー、メンマが増量され、味玉もトッピングされるのでオススメです。

他に濃厚つけ麺、海老醤油つけ麺、海老味噌つけ麺、辛つけ麺があり、これらは「流川」の前身である「俺の麺 春道」で人気を博したつけ麺で、現在も人気が高いようです。

感想

SNSでここのつけ麺が推されていたので初訪問になりましたが、今回選んだのはお店の人気ナンバーワンメニューの特牛貝清湯醤油そばです。牛骨と貝出汁のスープは一度味わってみたい一心で選びました。

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特牛貝清湯醤油そば

運ばれてきた器をびっしりと埋め尽くすトッピング類に目を奪われます。スープは澄んだ琥珀色で食欲をそそります。スープを一口すすると、牛骨の豊かなコクと貝出汁の繊細な旨味が口の中に広がり、想像以上に深みのある味わいに驚かされます。牛骨の力強さと貝出汁の旨味が複雑に調和した新感覚のスープは印象に強く残り、退店後もしばらく余韻に浸ることができました。

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スラムダンクをモチーフにしたロゴ

店名から想像してましたが、器に印字された店名がスラムダンクを想像させる遊び心があるロゴでした。中野に姉妹店の「中華そば 千堂」があるそうで、こちらは「中華そば流川の味を、より進化させたラーメン」とのことで気になります。流川、千堂ときたら次のお店は誰の名前になるのだろう。

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麺リフトアップ

適度なコシのある細麺が力強いスープと相性が良いと感じました。チャーシューやメンマなどの各素材は高いレベルで、全体的にとてもクオリティが高く充実感をもたらすラーメンだと言えます。

このラーメンは新宿でおいしいラーメンを探している人にぜひオススメしたいお店だと思いました。SNSで評判になっていたつけ麺、そして気になるのは牛骨を使った塩中華そば。どちらも必ず食べてみたいので、近いうちに再訪したいと思います。

ごちそうさまでした!

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Tips

■牛骨出汁と貝出汁について
1. 牛骨出汁
グルタミン酸: 牛骨には、グルタミン酸が含まれており、これは旨味の主要成分の一つです。グルタミン酸はアミノ酸の一種で、肉の旨味を引き出します。
イノシン酸: 牛骨にはイノシン酸も豊富に含まれており、これがスープに深いコクを与えます。イノシン酸は核酸由来の旨味成分で、特に肉類に多く含まれています。
2. 貝出汁
コハク酸: 貝には、コハク酸という旨味成分が豊富に含まれています。コハク酸は、海産物特有の旨味を生み出し、ほのかな酸味を伴うさっぱりとした味わいを提供します。
タウリン: 貝にはタウリンも含まれており、これが貝特有の旨味と風味を増幅します。

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