お店の基本情報
■住所: 東京都千代田区外神田2-1-16 昌平橋中央ビル1F
■アクセス: JR秋葉原駅から徒歩約4分、新御茶ノ水駅から徒歩約4分
■営業時間: (平日)11:00~ (土日祝日)11:30~
■席数: 12席(カウンター席と2人用テーブル席が2つ)
■予算: ランチ~1000円 ※現金のみ対応
「まぐろ亭」は、秋葉原と御茶ノ水の間に位置する海鮮丼専門店で、その豪快な盛り付けと新鮮な魚介を提供することで人気です。
その豪快な海鮮丼を堪能しようと、友人と日曜日のお昼からお店に向かいました。
開店時間の11:30には行列ができるという情報を得ていたので、早めの11:10ことに到着したのですが、すでに10名の行列ができていました。特に海外のお客さんが多くみられました。
開店時間になると順番に席に案内されます。私たちが入店できたのは12:00を少しこえたくらいで、奥にある2名用のテーブル席を案内されました。
ここで注意なのですが、お店の大将から「僕が注文を聞きにいくまで絶対にオーダーしないで!」と念を入れられますので、言う通りにしましょう。
少し待つと大将に注文を聞かれるので、オーダーをしたあと料金の先払いを行います。現金のみの対応なので、こちらも注意しましょう。
主なメニューは以下の通りです。
■人気1位!ばちまぐろ中とろ 中とろ丼 1250円
■おすすめ!ばちまぐろ大とろ 大とろ丼※数量限定 1800円
■まぐろ丼 1000円
■謎の中毒性!アキバ名物(自称) まるき丼 1900円
■まるき+中とろ たいせい丼 2400円
■まるき+大とろ 道丼 2950円
■うに丼 4000円
■いくら丼 3000円
これらのメニューはすべて新鮮な魚介を使用し、大盛りのご飯にたっぷりと盛り付けられています。
他にも様々な組み合わせの丼や、トッピングが豊富にあります。
お水、お茶は入り口付近にあります。お水はレモン水なので、特に暑い日には爽快感がありとても良いです。
感想
私はとてもお腹がすいていたので、お店のメニューの中でも特に豪快という噂の「まるき丼」に中トロが組み合わせられた「たいせい丼」をオーダーしました。
どんぶりには赤身、白身、玉子焼き、中トロ、うに、いくら、中トロが豪華に盛り付けられていて、一見するだけでそのボリュームと新鮮さに驚かされました。このボリュームの多さから、そのままではご飯にたどり着けないため、あらかじめ用意されている小皿に少し取り分けます。
テーブル上には器に入った「醤油」と「甘口醤油」の二種類があるので、好みで使い分けましょう。それぞれの違いを楽しむのもオススメです。
まず最初に、まるで大トロかと思うような中トロの脂の乗り具合に感動しました。口の中でとろけるような食感と、濃厚な旨味が広がり、これだけでも満足感があります。赤身やネギトロの部分はさっぱりとした味わいで、中トロとのバランスが絶妙でした。
白身魚もあっさりとしていて他の具材との相性も抜群です。玉子焼きはふんわりとした食感で、ほんのりとした甘みが加わり、口直しに最適でした。
そして、うにといくらのコンビネーションが素晴らしいです。うには濃厚、いくらはプチプチとした食感と塩味がアクセントになり、どんぶり全体の味を引き締めています。
たいせい丼はバラエティ豊かな味わいを一度に楽しめる贅沢な一品です。食後はお腹がパンパンになりました。これだけのボリュームと新鮮さをこの価格で提供しているのはすごいと感じました。
自称秋葉原名物と謳っているだけのことはあります(笑)
一緒に訪れた友人は中トロ丼を注文しました。どんぶりには厚切りの中トロが10切れ、その中央にはたっぷりとネギトロが盛られていました。こちらも見た目がすごい。
まず中トロの厚さに驚きました。通常の中トロ丼では見られないほどの厚みがあり、一口ごとにしっかりとした食べ応えを感じられます。脂が乗った中トロは口の中でとろけ、濃厚な旨味が広がります。新鮮なネギトロは滑らかでご飯とよく合います。
友人も大満足で、特にこのボリュームと質の高さに驚いていました。まぐろ亭の中トロ丼は、シンプルながらも贅沢な一品で、1250円というお手頃価格から何度でも食べたくなる逸品です。
ちなみに大トロ丼は途中で売り切れていました。大トロ丼を食べたい場合は早めに並んで注文するのが良さそうです。
秋葉原は海鮮丼激戦区といっても過言では無いです。他にもお気に入りの海鮮丼のお店の紹介記事を書いているので、良かったら海鮮丼を食べたくなったときの参考にしてください。
今後は海鮮丼を食べたくなったときには、どの店に決めるかとても迷いそうです。嬉しい悩み。
また豪快な海鮮丼でお腹いっぱいになりたくなったら来たいと思います!ごちそうさまでした!
Tips
ばちまぐろは、一般的にキハダマグロ(黄肌鮪、Yellowfin tuna)の若魚を指します。キハダマグロは、熱帯および亜熱帯の海域に生息する大型のマグロで、成魚になると体長2メートルを超えることもあります。
▽サイズ
ばちまぐろは、通常30kg以下の若魚を指します。成魚になると、キハダマグロは非常に大きく成長しますが、ばちまぐろはその成長段階の途中にある魚です。
▽身の色
名前の通り、身の色はキハダ(黄肌)で、脂肪が少なく、淡いピンク色をしています。赤身部分が多く、さっぱりとした味わいが特徴です。
▽味わい
脂肪分が少ないため、さっぱりとした味わいが特徴です。寿司や刺身、丼物にすると、食べやすく美味しいとされています。
▽価格
他の高級マグロに比べて比較的リーズナブルな価格で提供されることが多く、コストパフォーマンスが良いとされています。
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