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森下駅の老舗「桜なべ みの家」に行ってきました。事前に予約をしてました。

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森下駅から徒歩1分のところにあります。
駅からかなり近いですが、詳しい道順はみの家のホームページが写真つきなのでわかりやすいです。

みの家のホームページ:http://www.e-minoya.jp/map/




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下町情緒溢れる店構え。


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店内に入ると珍しい下足番(履物を管理する人)の方がお出迎え。



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メニューは鍋、刺し、おつまみ系、飲み物とシンプルに一枚にまとまっています。

メニュー表の一番最初にある「舌代」ですが、”しただい”や”ぜつだい”と読み、お品書きの一番最初に記す言葉とのこと。初めてみました・・・。




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ビールはアサヒスーパードライの中瓶


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赤ワインはスペインのトーレス・サングレ・デ・トロ


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テーブルとコンロが一体になっています。


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まずは馬肉のおつまみ(お通し)。噛むほどに旨味が湧いてきました。赤ワインに合う。


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この日はコース(5200円のコース)での予約だったのですが、ご飯を別注文。
1つの注文で2人前で、2つ注文しましたらおひつに入ってきました。



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この米が驚くことにすごくおいしかったです。どこの米だったのか。。。



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続いてはコースの目玉のひとつの肉さしです。待ってました!

”ロースの中心部分だけを厳選して使用。きめの細かい肉質で馬肉の赤身本来の旨みを味わえます。淡白であっさりしている馬肉の特徴を活かすため生姜醤油でお召し上がりいただきます。”(みの家のHPの説明を引用)



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肉さしは想像通りのうまさでした。
そしてしょうが醤油にひたした肉さしと白ごはんのコラボ。合うかと思ってましたが意外と合わず。タンパクすぎるから??肉さしはそのまま食べて赤ワインと合わせたほうがおいしく感じました。



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続いてはこちらも追加注文の馬肉のタタキ。サッパリしたお味。

”表面を軽くあぶったロースと生野菜に、トマトベースの自家製ドレッシングをかけた洋風サラダです。女性の方に人気があります。”(みの家のHPの説明を引用)




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さらにこちらも追加注文のあぶらさし。甘みがクセになりそう。これをずっと食べながら酒が飲めたら最高だなと感じました。

馬のたてがみの下の部分の刺身。肉と脂の中間的な性質の部分で、色はクリームがかった白色。ゼラチン質を多く含み、独特の歯ごたえと甘みがあり、口に入れるととろけます。(みの家のHPの説明を引用)

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このあぶらさしと肉さしを同時にしょうが醤油に漬けてオンザライス!
赤身だけではおいしい白米に負けてましたが、あぶらさしの力と合わせて完成形に。



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ここまでの品をあっという間に食べ尽くしてしまったので、コースの後ろの方だったお新香の順番を早めていただきました。


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お新香と熱燗の相性バツグンです。


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そしてついに桜なべの素材達がやってきました!

まずはエノキ

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そして焼き豆腐


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そして卵を割ってかき混ぜてスタンバイ。


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そして桜なべ!!!!!肉と味噌がうまそうです。温めながら味噌を溶きます。

”八丁味噌と江戸甘味噌を合わせた「自家製味噌だれ」と醤油ベースの割下で、さくら肉を煮て召し上がっていただく関東風すきやき。切り落とし(形のそろわない部分)が入るぶん安価でご提供しております。”
(みの家のHPの説明を引用)


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ざく”と呼ばれるネギ・白滝・麸といった鍋の名脇役たち


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いっきに鍋にいれて煮込みます。


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スタンバイさせておいた溶き卵にイン!


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そしてオンザライス!味噌ベースでしっかり味のついたお肉と卵のまろやかさがマッチして最高のうまさになりました。肉・卵・米、この3つの組み合わせは食が進みすぎていつも以上に食べすぎました。


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すべての肉を食べきったので追い肉です!

追い肉はロース肉を選択。

”ロース肉のうち、鞍置きのあたりから腰にかけての部分を使用。より馬肉らしい食感と味わいをお求めの方にお勧めしております。”(
みの家のHPの説明を引用)

以上がみの家で食べたものすべてです。

さくら鍋は初めて食べましたがいい経験になりました。(特に温めた肉をすぐに食べないと固くなってしまうという点とか)

肉さしやあぶらさしだけを全力で食べるのもいいなぁと思います。

というわけでまた来たいと思います。

ごちそうさまでした。



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