お気に入りのラーメン屋さんのひとつ、「饗くろ喜」に行ってきました。
くろ喜は秋葉原駅と浅草橋駅の中間にあります。
- 定休日は水曜日の夜、日曜日、祝日
- 夜の部は18時から開店
- 行列必至。食べログ★3.88(2019.2.13)
- 並び時は店員さんから食券を購入するように言われるまで外待ち
- 塩そばが有名。醤油そばや限定麺のレベルもかなり高い
- 不定期で銘柄が変わる日本酒がおいしい
到着した18時の時点で外待ちが4名ほど。
並んでいる間に後ろには10人ほどの列が形成されてました。さすが超人気店。
入り口付近に↑のメニュー表があります。 かなり豊富なメニューなのはくろ喜の特徴ですね。
そして一番の特徴といえば限定そば。
本日の限定そばは
花巻そば(海苔そば)~小豆島の香り~
小豆島と書いて「しょうどしま」と読む香川県の島です。
小豆島の海苔と小豆島の醤油を使った季節の限定そば、これは興味が湧きます。
しばらく待つと店員さんから食券の購入をするように促されます。
今回購入したのは、
焼売 2個 300円
肉盛り合わせ 500円
日本酒 500円
花巻そば 1100円
です。
店内に入ってまずは肉盛り合わせが到着。
4種類ほどの肉が盛られてました。どれも旨かったです。これを酒のつまみにすると500円でこのレベルはかなり髙コスパ。
そして日本酒。くろ喜の大将の黒木さんが一升瓶を持ってきてくださり「本当は肉よりも魚に合うんだけどさ。ごめんね」とのこと。
青森のお酒、陸奥八仙は飲んだことがなかったので良かったです。そしてイサリビは「新鮮な海の幸と共に楽しむお酒をコンセプト」と書いてます。なのでフルーティー系かな?と思いきやそんなことはなく、辛口でアタックが強いパワフルなお酒でした。これは酒のアテが肉でも全然オッケーでした。
結構デイリー向けの日本酒のような気がするので探して買ってみようかな。
前回来たときは、
山形の秀鳳。こちらはかなりフルーティーだった気がする。
前回は↑の写真の貝ヒモのようなものがおつまみとして付いてきて、これが日本酒とのマリアージュが完璧だったのが印象に残ってます。
そしてお次は焼売です!くろ喜の焼売、おいしくないわけがありません。肉がぎっしり詰まった焼売でかなりレベル高。
肉盛り合わせと焼売で日本酒を楽しんでますと、やってきました。
!?!?!?!?!?!?
なんという見た目。インスタ映えする圧倒的なヴィジュアル。大きな一枚の海苔がどんぶりの上を覆っています。この海苔が小豆島の初摘みで作った焼き海苔ですね。
店員さんから「海苔はそのままひたしてもちぎっても良いです」とのこと。
上に乗ってるかわいらしいのは梅生麩と防風です。防風はボウフウと読むセリ科の植物。
海苔をめくるとラーメンがお目見え。
海苔は四分割にして奥に差し込みました。
花巻そばの具材は
新宿だるま正麺の手揉み麺
玉ねぎ
山クラゲ
鳥モモ肉の幽庵焼き
となっています。
ちなみにこの花巻そばの作り方はくろ喜のブログで公開されています。
くろ喜の大将ブログ:2月前半営業案内 & 「花巻そば」の出来るまで〜(^O^)/
ちなみにこの花巻そばの作り方はくろ喜のブログで公開されています。
くろ喜の大将ブログ:2月前半営業案内 & 「花巻そば」の出来るまで〜(^O^)/
山クラゲのコリコリ食感がたまらない。
そして日本酒が山クラゲや、香りのよい小豆島の初摘み海苔といい相性。
そして相方は
塩そば
を選択です。饗くろ喜といえばこの塩そば。盛り付けの美しさがとても良い。
いつも塩そばが食べたくても限定そばを選んでしまう自分は「限定」という言葉に弱い人間です。
いつも塩そばが食べたくても限定そばを選んでしまう自分は「限定」という言葉に弱い人間です。
くろ喜に来るといつも満足感高いです。特に日本酒を頼むようになってから楽しみが増えました。くろ喜の日本酒は常に同じ日本酒じゃないところがいいですね~。
まずは店内で軽いおつまみでオススメの日本酒を軽く一杯やってから、そしてメインのラーメンを食べる、という流れがもっといろんな店でもできるように当たり前になってくるとおもしろいと思います。
まずは店内で軽いおつまみでオススメの日本酒を軽く一杯やってから、そしてメインのラーメンを食べる、という流れがもっといろんな店でもできるように当たり前になってくるとおもしろいと思います。
また来たいと思います。
くろ喜さんごちそうさまでした。
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